夫婦や恋人たちの素敵なクリスマスエピソードを集めてみました。
幸せを運んでくれるクリスマス(*^^)v
みなさんも幸せ気分に浸りましょう♪

今の主人とまだ結婚しておらず同棲していた時代、私の仕事は毎年クリスマスが稼ぎ時で、もう何年もクリスマスは仕事でした。
同棲していた時はまだとてもラブラブで、クリスマスを彼と一緒に過ごせる友達や世間の人がうらやましくて、彼に「クリスマスにパーティしてチキン食べたい!ケーキ食べたい!」と愚痴りながら仕事に出かけました。
遅い時間に帰宅すると、なんと部屋がきれいに飾りつけされていて、チキンとケーキが用意されていました。
今からでもパーティしようと準備していてくれていたのです!
遅い時間だったので、近所迷惑にならないように気を使いながらでしたが、とても嬉しかったです。
小さな花束と高価ではないけれど素敵なネックレスをプレゼントしてくれました。
そして「クリスマスを楽しく過ごせるのは、その時に働いている人がいるからなんだよね。クリスマスに働いてくれている人にもっと感謝しなくちゃね。毎年クリスマスの仕事ご苦労様です。」
彼にこう言われてから、クリスマスの仕事がいやでなくなりました。とても大切な思い出です♪。

彼が転勤になって、遠距離恋愛になって1年目のクリスマスのこと。
クリスマスと年末の稼ぎ時なので、お互いに仕事で遠距離のため会いにいけず別々のクリスマスを過ごすことになっていました。
周りの人たちがうらやましくて、寂しい気持ちでした。
仕事が終わり帰宅すると宅配便の不在票がポストに…。
電話をして届けてもらうと、彼からのプレゼントでした。
ピアスとネックレスのセットでした。
メールでプレゼントが届いたことを伝えると、すぐに電話がかかってきて
「指輪にしたかったんだけど、サイズが分からなかったから、
今度二人で選びに行こう、婚約指輪…。」
それがプロポーズでした。
遠距離になってしまって、より一緒に居たい気持ちがお互い強くなっていたのです。
一緒に過ごせなかったけど、忘れられないクリスマスになりました。

社会人1年目の私は付き合っている人もいなく、クリスマスは全く予定がありませんでした。
なぜか私の友達はきっちりと彼氏がいて、クリスマスは予定が入っています。
クリスマスイヴの街はツリーやらイルミネーションやら、本当に楽しそう。
でも私は仕事が終わって、寂しい一人の夕食をどうしようかとコンビニに立ち寄りました。
そうしたらそこで、元彼とバッタリ!
その元彼は大学の時にサークルが同じで付き合っていた人で、1年ほど前の就活の忙しい時に喧嘩しとかでもなく自然消滅したように別れた人でした。
バッタリ会って、その元彼も予定はなく、じゃあ、どこかで食事をしようということになり近くのファミレスに入りました。
そこで私たちっていつの間に別れてたんだろうね?とか、今の仕事の話とかでとっても盛り上がって、そのままお酒を飲みに行き、これからも付き合うって話になりました。
やっぱり一緒にいて楽しい人なので、よかったです。
クリスマスでなければ、こうはならなかったかも…。
クリスマスってやっぱり魔法がかかっているのかもしれませんね。
今も仲良くやってます。