敬老の日のエピソード集

敬老の日はおじいちゃん、おばあちゃんに感謝、お祝いをする日ですね。

その敬老の日の思い出、嬉しい思い出、少し悲しい思い出、
いろいろあると思います。

そんなエピソードをいくつか集めました。

敬老の日エピソード①

私は23歳の社会人です。働いてお給料ももらっているので
奮発して祖母に素敵な財布を敬老の日にプレゼントしました。

祖母はとても喜んでくれて、お礼に何か食べにいこうと言ってくれました。

その食事代は祖母におごってもらうのも孝行かと思い、遠慮なくごちそうになりましたが、
そのあと、街をふたりでぶらぶらと…。

結局、素敵なワンピースを買ってもらうことになりました。
挙句にお小遣いももらいました。^_^;

祖母にプレゼントした額より、してもらった額の方が大きくなってしまいました。

孫の日じゃないよ、おばあちゃん。
ありがとう…。

祖母も私もとってもハッピーに感じた敬老の日でした。

敬老の日エピソード②

母が2年前に亡くなり、それから父がひとりで暮らしています。
新幹線を利用して3時間ほどかけて、久しぶりに敬老の日に5歳の娘を連れて里帰りしました。

娘がおじいちゃんの絵を描いてあげると言って、持っていったクレヨンで一生懸命描いてプレゼントしました。
絵を描いてあげようねと、事前に娘とは打ち合わせ済でしたが…。

普段なかなか会えない孫に書いてもらった絵をプレゼントされて、父は涙ぐんでいました。

電話をしても亡くなった母と違って娘とうまくお話もできない父、もっと娘と合いたいと意思表示もできない父。

涙ぐんでいる父を見て、娘が「なんで泣いてるの?」とキョトンとしていました。

ちょっと交通費もかかるけど、もっと里帰りして父に会いに来ようと思いました。

敬老の日エピソード③

私は小さい頃、よく近くに住んでいる祖母に遊んでもらっていました。祖母はとても活動的で、電車に乗って遊園地にもよく連れて行ってくれました。

でも、そんな私も中学生になった頃から祖母と話すのも面倒になったり、出掛けたりもしなくなりました。何か買ってくれても嬉しい顔もしていなかったと思います。
典型的な反抗期の態度ってやつです。

そして今は大学生になり、反抗期な気持ちもなくなりバイト代で敬老の日の
プレゼントを買って祖母の家に遊びに行きました。
安いお花と二人で食べるお饅頭です。

祖母は少し涙ぐんで喜んでくれました。
それから一緒にお饅頭を食べながら昔の写真を見ました。

おばあちゃん、昔の写真と比べてやっぱり年とったね…。

これからもちょくちょく遊びに来るよといったら、
また、私とふたりで遊園地に行きたいって。

まだまだ足腰が丈夫だから、いっぱい遊びに出掛けよう。
小さい頃はおばあちゃんが連れて行ってくれたけど、
今度は私が連れて行ってあげるからね。

敬老の日って何歳から?

敬老の日って、みなさん何歳からお祝いしているのでしょう?

老人福祉法では老人の日に該当する老人は65歳以上と定められていますし、「高齢者」は65歳以上の方に当てはまるので、一般的に敬老の日は65歳以上の人をお祝いすると考えてもいいのかもしれません。

でも、50代でも孫がいて、「おじいちゃん、おばあちゃん」と呼ばれ慣れている人もいれば、65歳以上でも現役バリバリに働いてて敬老の日なんて関係ない!という方たちもたくさんいらっしゃるでしょう。

敬老の日の祝日というのは、長い年月にわたり社会のために働いてきた老人の方たちに感謝し、長寿を祝う日ですね。

でも、一般的にはほとんどの人が孫がおじいちゃん、おばあちゃんに感謝を伝える日という人が多いように思います。
私も実際そうでした。

敬老の日は何歳からお祝いするのかは人それぞれだけど「孫」がきっかけの人が多いようですね。

敬老の日の由来

今年ももうすぐ敬老の日がやってきますね。

でも、実はあまり敬老の日におじいちゃん、おばあちゃんに贈り物をしたことはほとんどないんです。
そういう事もしないまま大好きなおばあちゃんが亡くなってしまって、敬老の日が近づくと、少し胸が痛んだりしています。

敬老の日の由来って知っていますか?
あんまり気にした事もなかったんですが、調べてまとめてみました。

1947年(昭和22年)9月15日を兵庫県多可郡間谷村の門脇政夫村長と山本明助役が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と敬老会を開催したのが始まりだと言われています。

この敬老会を「としよりの日」と呼ぶようになりました。

9月15日にしたのは、気候も良く農業も暇な農閑期であったことだそうです。

その後、1950年には兵庫県全域、そして全国に広まりました。

「としより」という表現がよくないということから1964年(昭和39年、東京オリンピックの年ですね)に「老人の日」となり、
1965年に9月15日は「敬老の日」として国民の祝日となりました。

そして、2003年ハッピーマンデー制度(国民の祝日の一部を特定の月曜日に移動させ、連休にする)により現在は9月の第3月曜日となっています。

父の日や母の日は海外から入ってきた記念日ですが、敬老の日は日本にしかないんだそうです。

それほど日本人にはお年寄りを大切に思う心があるってことなんでしょうね。
嬉しくなっちゃいます。(^.^)。